東京駅とフランクフルト中央駅が姉妹駅に 背景にある共通点

東京駅とドイツ鉄道のフランクフルト中央駅が、姉妹駅として提携することになりました。

開業後100年以上の歴史的建造物

 JR東日本は2015年9月25日(金)、東京とドイツ鉄道フランクフルト中央駅が姉妹駅関係を結ぶと発表しました。

フランクフルト中央駅(上)は1888年8月18日に開業(写真出典:JR東日本)。

 フランクフルト中央駅は「ドイツはもとより欧州の中心的な駅の1つ」(JR東日本)とされ、ドイツの高速鉄道「ICE」のターミナル駅でもあります。東京駅も日本を代表する駅です。

 また、フランクフルト中央駅の駅舎は1888(明治21)年に、東京駅の駅舎は1914(大正3)年に完成。両駅とも開業から100年以上が経過した歴史的建造物であるなど、多くの共通点を持っています。

 そうしたなか今回、ドイツ鉄道からの提案により、両駅間で姉妹駅関係を結ぶことになったといいます。

 東京駅の丸の内駅舎は、日本銀行本店などを手がけた辰野金吾が設計。一方、フランクフルト中央駅は、ドイツのハノーバー市庁舎などを設計したヘルマン・エッゲルトの設計です。ハノーバー市庁舎は高さ100mのドームを持つ城郭風の建物で、観光名所でもあります。

 JR東日本によると今後、「交流の深度化を図って行く予定」とのこと。また東京駅は、すでにオランダのアムステルダム中央駅、アメリカ・ニューヨークのグランド・セントラル駅、台湾の新竹駅と姉妹駅になっています。

【了】

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