京阪特急プレミアムカー(仮称)、2017年導入へ 座席指定でコンセントも
導入の背景には環境の変化
京阪電鉄によると「プレミアムカー(仮)」導入の背景には、利用者から「有料でも京阪特急に確実に座りたい」「京都~大阪間の移動をもっとゆったりと楽しみたい」といった要望が多く寄せられているほか、京阪沿線を訪れる訪日外国人の増加など、京阪特急を取り巻く環境の大きな変化があるといいます。
乗車には運賃のほか、特別車両料金が必要。予約はインターネットからも可能になる予定です。京阪電鉄は具体的な料金やサービスの内容などについては今後検討していく、としています。
投資額は約16億円の予定。また8000系の6号車を「プレミアムカー(仮)」へ改造するため、その改造期間中、現在は8両編成で運行されている8000系が7両編成での運行になります。
【了】
いるんか?京阪に
京阪はどこへ向かってるのかな?