18色からお好みの1台選べます 「クラウン」マイナーチェンジ

ボディーカラーでもしばしば話題になるトヨタ「クラウン」。10月1日に発表された新型では、「仄」「翡翠」といった「ジャパンカラーセレクションパッケージ」が登場。選べる色が合計18種類にもなっています。

CAN’T BUY CROWN IN PARIS

 新型「クラウン」のカタログを開くと、目に飛び込んで来るのが「CAN’T BUY CROWN IN PARIS(クラウンはパリでは買えません)」の一文。さらに「CAN’T BUY CROWN IN GERMANY」「~IN INDIA」「~IN N.Y.」などと続きます。

 カタログのキャッチコピーが否定から始まるのは、非常に珍しいことです。理由は、歴代の「クラウン」は、ごく一部の例外を除き日本専売の車種のため。今回の「クラウン」も、日本人のために、日本の道路のために設計されたクルマなのです。

 今回の新型「クラウン」も、スポーティーな「アスリート」シリーズと豪華な「ロイヤル」シリーズの2つに分けられます

「アスリート」は合計18色からボディカラーを選べる新型「クラウン」(2015年10月1日、佐々木基博撮影)。

「アスリート」には、「2リッターダウンサイジングターボエンジン」が新たに搭載されました。最新技術の投入により、必要にして充分なパワーと燃費性能とを両立できたといいます。

 そして注目はそのボディカラー。今回は「ピンク色」や「若草色」などの特別仕様車はありませんが、「スタンダード」の6色ほか、「ジャパンカラーセレクションパッケージ」12色からの選択が可能(「アスリート」のみ)。色には「紅(くれない)」「仄(ほのか)」「翡翠(ひすい)」など日本の伝統的な言葉や詩をもとにした名称を使用しています。各色とも完全受注生産で、一部パーツに「手ふき塗装」を施すなど、更にプレミアムな1台となります。

 この「クラウン」、全幅が1800mmとライバル車に比べて若干狭め。立体駐車場への対応を考えてのことです。さらに最小回転半径も5.2m(2WD車)と「プリウス」並みに小回りが効く“狭い路地対応車”で、日本専売車種の面目躍如といったところです。

【了】

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