新幹線で“優等生”転落の北越急行、生き残る道は
30年分の貯金があるものの…
北越急行は、すでに述べた毎年の黒字を積み上げていたため、在来線特急「はくたか」廃止時点で、その後30年間は経営が続けられる“貯金”があったとされます。これをいかに切り崩さずにやっていけるかどうかに、北越急行の未来がかかっているとして良いでしょう。
そこで考えられるのは、かつての「はくたか」利用者をいかに多く引き止めるか、そして地元利用をいかに掘り起こすかということです。
まず、「はくたか」利用者の取り込みについては、今年3月から「超快速」を運行して対応。越後湯沢~直江津間84.2kmを、途中の十日町駅に停車するのみでひたすら駆け抜け、表定速度(駅に停車する時間を含めた平均速度)は最速の列車で88.6km/hに達します。この数字は、韋駄天ぶりで知られるJRの「新快速」(関西・中京地区で運行)よりも高いものです。
そして地元利用の掘り起こしでは、トンネルが多い特徴を活かして、電車の天井に花火や星座などのCG映像を映し出す列車「ゆめぞら」や、「お化け屋敷列車」「キルト列車」など沿線のイベントと連携した列車を企画。さらにゴールデンウィークやお盆、「大地の芸術祭」といった地域の催しがある時期には臨時列車を増発するなど、きめ細かい対応を行いました。
特急を走らせてはいけないという決まりって、あるんですかね?
3セク会社はよく、レストラン列車、ビア電車とか、あの手この手を使ってますので、ほくほく線の夢空電車でやれば、お洒落で星空が見えて綺麗にビールやワインが飲めるのかなぁって
>特急を走らせてはいけないという決まりって、あるんですかね?
多分決まりはないけど走らせられない。ほくほく線自体は新幹線と接続してないからJR東日本線も使って特急走らせてた。特急車両はJR西日本に面倒見てもらった。その2社は今は北陸新幹線を運行してるのだから、協力してくれないだろう。
インフラと貯金は他の第三セクターが羨むものだろうから、これを生かして本来の地元民の足を目指して欲しい。
(その足が130km/hとか160km/hとかで走る単行電車なら話題は呼ぶだろうね。)
既に検討されているかもしれませんが、糸魚川と浦佐間をほくほく線経由でミニ新幹線でつないで、糸魚川以西は金沢新幹線に、浦佐以北は上越新幹線に連結してはいかがでしょうか?軌道の改修や上越線との接続経路の見直し(東京向きの合流を新潟向きになおす工事)を要すると思いますが、比較的安く「日本海縦貫新幹線」ができるのではないでしょうか?
生き残る方法は唯一つ、「新潟中央環状線」の早期着工・開通がベストだと思います。
管理人様こんにちは。件の北越急行新潟中央環状鉄道線ですが、之が全面開業になれば、「白根ジャム工房」「名古屋メシの味噌カツ」で有名な、” くれよん” も縁り近くなります! 今後は、” 超快速 ” にでも乗って是非行きたいものです。只課題が残ると云えば、公務員の労働組合である「自治労」の勢力が強い事でしょうか。ですが、反対運動は起こさせませんので。(激爆)
管理人様こんにちは。北越急行新潟中央環状鉄道線、「白根中央駅」の側には所謂「道の駅・大凧会館」に併設されますが、更に云えば「大型ショッピングモール=スーパーマルイ白根中央駅店」付近に「映画館」乃至、「新潟ふるさと村」と公営競馬、競輪、オートレース、競艇等の所謂「公営ギャンブル」の場外売り場等が出来れば良いと考えますが如何でしょうか? (激爆)
管理人様今日は。何度も云う様ですが、是からの南区(旧白根市)の発展には欠かす事は出来ないと思います。例の 「超快速電車・区間快速」が運行されれば(例・白根中央駅乃至jr越後線越後曽根駅・巻駅~jr弥彦線吉田駅、燕駅、燕三条駅、東三条駅間此の路線は区間快速と成ります。)従いまして譬え「赤字路線」に転落したとしても直に元は取り返せると思います。(若しも愚生の方が間違っている場合は是非御一報の程を御願い致します。)
超快速・快速を高頻度(1~2時間に1本)運転して 新幹線が通らない地区を補完することが必要。そうすることで需要の掘り起こしを図る。使う車両は1~2両編成で良い。普通用車両をもっと確保できればいいが。