手放しでは喜べない? 圏央道延伸、そこにある懸念

2015年10月末、圏央道の埼玉県内が全通し、首都圏の高速道路網が便利になります。しかしまだ、手放しでは喜べないかもしれません。

圏央道は値下げ 料金的にも便利になる首都圏の高速

 来たる2015年10月31日(土)、圏央道の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が開通することになりました。これで東名から東北道までが圏央道でつながり、都心部を通過せずに、首都圏を南西から北へ突っ切ることができるようになります。

圏央道の延伸で、東北道方面と神奈川方面の所要時間が大幅に短縮される(画像出典:国土交通省)。

 この記事を配信しているウェブメディア「乗りものニュース」では、その開通を知らせるニュースへのアクセス数が驚くほど多く、「いいね!」も1万3000を越えました。圏央道に対する期待がいかに大きいかを痛感させられます。

 来年4月からは首都圏の料金制度も変更され、割高だった圏央道は値下げされる予定です。同時に首都高を含む首都圏の高速道路は統一料金制へ向かい、発着点が同じならどのルートを通っても、距離が最も短いルートの料金が適応されるようになります。これは首都圏を走るすべてのドライバーにとって、大きな福音になるでしょう。

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コメント

3件のコメント

  1. おおたかの営巣地と思いましたが?さっさと避ければいいのに・・・どうしても設計にこだわるのね。国立競技じょ・・・

  2. 圏央道が境古河からようやく、東北、関越、中央、東名とつながりますが、現状東北道以外は渋滞ボトルネックヵ所に繋がってるので、渋滞が環状、放射状に広がらないか心配しております。後は外環道もつながると渋滞の怖い存在になりそうです。

  3. 高速道路の用地買収には多数の地方公務員が従事している。多額の公務員人件費を投入して初めて成り立つ構造。こういう贅沢なあり方はこれからは許されないだろう。