4161円使い収入100円 厳しい北の鉄路、廃止続く可能性 2015.11.06 恵 知仁(鉄道ライター) 0 ツイート お気に入り tags: JR北海道, 路線, 鉄道 1 0 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 留萌本線留萌~増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JRローカル線、相次ぎ廃止か 北海道に続き西日本でも 残った車両を使うしかない状況 車両老朽化で普通列車を減便 駅廃止も JR北海道 JRの急行、なぜ絶滅? “中間”が“中途半端”になったその歴史 青函トンネル、元日は終日運休 北海道新幹線「事前確認」で 最新記事 「青いロマンスカー」が“異色ルート”で運行へ 新宿駅の地下ホームに乗り入れも 2月に1日限定 「多数のロシア軍爆撃機」→よく見たら絵でした!? “単純なミス”衛星写真でバレバレに? 船橋市の「新駅」ついに着工へ! 隣の駅は“超難読駅” 開業はいつ? 特急「いにしへ」35年ぶり運行 JR奈良線で臨時運転 異形すぎて戸惑う!?「丸くないハンドル」なぜ増えた 教習所の見方は? 固定観念を崩す動きも コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 4件のコメント いちくん 2015/11/07 at 22:34 Reply 国鉄の二の舞な事態が再発でしょうか!そもそも、北海道の鉄路で黒字は出るはずない事は民営化以前から分かりきっていた事では?公共性が高い鉄道は公的に支援しなければ、北海道以外にも全国各地でやっていけなくなります。儲けや損得だけを考えず立ち止まって未来の事を考えて議論を開始しないとならないのでは? 元内地人 2015/11/29 at 07:35 Reply 交通体系の再構築が必要。複線化、電化及び直線化、そして在来新幹線を走らせる。採算性も重要ですが、国の交通体系の基幹となる本線はこれらの手段で強化すべきです。その上で、地方路線はバス等の別の交通手段に変えるのが本筋!これらは北海道の責任で実施すべき! yosi 2015/12/10 at 05:10 Reply 最近は線区内でも細かく営業係数出すようになったのか? 国鉄末期からJR初期にかけて大量の線区が廃止になったときは線区全体の営業係数で廃止判断が行われていた。特定地方交通線指定の基準が同一線区全体の営業係数でジャッジしていたため江差線の木古内ー江差間よりも利用されていた松前線が先に廃止になるなどおかしなことがかつては起こっていた。 さようなら8001 2015/12/28 at 01:14 Reply この問題新幹線札幌延伸と合わせて考えたい。個人的にはこれ以上の新幹線の北進はやめた方が良いと思っている。だがしかし、北海道新幹線はどうせ作るのだから、それと引き換えに函館~札幌間の第三セクター化が行なわれるのと思う(ルート等はいろいろ検討されるだろうが)。貨物列車は廃止できないし、室蘭や千歳といった新幹線の恩恵を受けない地域の鉄道が第三セクター化される恐れもある。現に30年前運輸省は千歳線や室蘭本線も第三セクター化せよと発言している。こと新幹線開業に関しては、30年~50年前の方針が基本的にそのまま実行に移されている。またいまは都市路線の小樽~札幌間も第三セクター化せよというかもしれない。今JR北海道の収支が154円。全区間ならローカル線を含め第三セクターでもやれるかもしれない。札幌都市圏の鉄道交通一元化を保ち、北海道のローカル交通維持を合わせ考えると札幌新幹線開業と同時にJR北海道の残りの在来線区間全線区第三セクター化した方のが良いのではないか。JR北海道は新幹線会社のみにすれば良い。JR東日本と合併できれば良いのだが、民営会社化されており株主総会で了承されない恐れがあり、いくつかのローカル線復旧すらJR東日本は出来ないので、これ以上のお荷物を被ることは体質上困難だと思われる。大変だと思うが北海道の英断を望む。
国鉄の二の舞な事態が再発でしょうか!
そもそも、北海道の鉄路で黒字は出るはずない事は民営化以前から分かりきっていた事では?
公共性が高い鉄道は公的に支援しなければ、北海道以外にも全国各地でやっていけなくなります。
儲けや損得だけを考えず立ち止まって未来の事を考えて議論を開始しないとならないのでは?
交通体系の再構築が必要。複線化、電化及び直線化、そして在来新幹線を走らせる。採算性も重要ですが、国の交通体系の基幹となる本線はこれらの手段で強化すべきです。その上で、地方路線はバス等の別の交通手段に変えるのが本筋!これらは北海道の責任で実施すべき!
最近は線区内でも細かく営業係数出すようになったのか? 国鉄末期からJR初期にかけて大量の線区が廃止になったときは線区全体の営業係数で廃止判断が行われていた。特定地方交通線指定の基準が同一線区全体の営業係数でジャッジしていたため江差線の木古内ー江差間よりも利用されていた松前線が先に廃止になるなどおかしなことがかつては起こっていた。
この問題新幹線札幌延伸と合わせて考えたい。個人的にはこれ以上の新幹線の北進はやめた方が良いと思っている。だがしかし、北海道新幹線はどうせ作るのだから、それと引き換えに函館~札幌間の第三セクター化が行なわれるのと思う(ルート等はいろいろ検討されるだろうが)。貨物列車は廃止できないし、室蘭や千歳といった新幹線の恩恵を受けない地域の鉄道が第三セクター化される恐れもある。現に30年前運輸省は千歳線や室蘭本線も第三セクター化せよと発言している。こと新幹線開業に関しては、30年~50年前の方針が基本的にそのまま実行に移されている。またいまは都市路線の小樽~札幌間も第三セクター化せよというかもしれない。今JR北海道の収支が154円。全区間ならローカル線を含め第三セクターでもやれるかもしれない。札幌都市圏の鉄道交通一元化を保ち、北海道のローカル交通維持を合わせ考えると札幌新幹線開業と同時にJR北海道の残りの在来線区間全線区第三セクター化した方のが良いのではないか。JR北海道は新幹線会社のみにすれば良い。JR東日本と合併できれば良いのだが、民営会社化されており株主総会で了承されない恐れがあり、いくつかのローカル線復旧すらJR東日本は出来ないので、これ以上のお荷物を被ることは体質上困難だと思われる。大変だと思うが北海道の英断を望む。