東京駅に空港のようなラウンジ 12月オープン JR東日本
JR東日本が、東京駅に空港にあるようなラウンジを開設します。
ソフトドリンクや軽菓子を提供
JR東日本とグループ会社であるビューカードは2015年11月19日(木)、東京駅に「ビューゴールドラウンジ」を開設すると発表しました。オープンは12月21日(月)の予定です。
「ビューゴールドラウンジ」は、東京駅の八重洲中央口「グランルーフ」1階に設置されます。ラウンジ内には34席の座席が設けられ、ソフトドリンクや軽菓子類が提供されるほか、新聞・雑誌を用意。また無線LANを備え、クロークも置かれます。
「東京駅の歴史・先進性をイメージした空間と、丸の内ドーム天井のデザインを模した細工を施した内装や調度品でラウンジにお越しになるお客さまをお出迎えいたします」(同社)。
なおサービスの監修・運営は、東京駅の「ホテルメトロポリタン丸の内」を運営する日本ホテル株式会社が担当します。
「ビューゴールドラウンジ」は年中無休で、営業時間は8時から18時まで。利用できる人は以下のとおりです。
・「ビューゴールドプラスカード」会員で、当日に東京駅を出発する新幹線・特急のグリーン車を利用する人。または「ラウンジ利用券」を持っている人。
・当日に東京駅を出発する東北・北陸新幹線の「グランクラス」を利用する人。
・上記の同伴者(利用料金3000円・税抜)
なお「ビューゴールドラウンジ」の利用は、当日乗車する列車が出発する90分前から可能。「ラウンジ利用券」を使う場合は、入室から90分以内の利用となっています。
【了】
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