猫駅長「ばす」引退、後任は「らぶ」に 会津鉄道・芦ノ牧温泉駅

会津鉄道・芦ノ牧温泉駅の名誉駅長である猫の「ばす」が引退。後任は見習い駅員の「らぶ」です。

人間なら90歳以上に相当する猫駅長「ばす」

 福島県の第三セクター・会津鉄道は2015年12月10日(木)、芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で“猫の名誉駅長”として親しまれてきた「ばす」が引退すると発表。後任は猫の「らぶ」で、12月24日(木)に就任式が行われます。

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芦ノ牧温泉駅の名誉駅長を引退する「ばす」(右)と後任の「らぶ」(写真出典:会津鉄道)。

 引退する「ばす」は雌猫で、チンチラとトラの混血。会津鉄道によると「どこで生まれたかとんと見当がつかぬ」とのこと。2008(平成20)年に同駅の名誉駅長へ就任し、これまで毎日、利用者の送迎や駅内外の巡回といった“業務”を行ってきました。

 しかし「ばす」は推定年齢が17歳以上(人間では90歳以上に相当)と高齢で、身体が衰え寝ていることが多くなったことから、引退することになりました。会津鉄道は「これまで会津鉄道を盛り上げてくれた『ばす』にはお疲れさまと言いたい。ゆっくりと余生を送ってほしい」としています。

 なお、後任の「らぶ」は約1歳8か月、アメリカンカールという種類の雄猫で、昨年7月に“見習い駅員”として芦ノ牧温泉駅へ着任。これまで「ばす」の“指導”を受けていました。

【了】

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