中央道上り調布付近に車線増設 渋滞緩和へ

中央道上り線の調布IC~三鷹BS間で、まもなく「付加車線」の運用が開始されます。これにより、渋滞が大幅に緩和される見込みです。

約3kmにわたり2車線を3車線に

 NEXCO中日本八王子支社は2015年12月18日(金)、中央自動車道上り線の調布IC~三鷹バスストップ(BS)間で工事を進めていた付加車線について、12月25日(金)未明に運用を開始すると発表しました。

 この区間は1日に約9万台の交通量があり、朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な渋滞が発生。そこで、道路全体の幅はそのままに車線と路肩の幅を狭めることで、約3kmにわたってもう1車線を付加したものです。

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中央道・調布地区の渋滞対策前(上)と対策後(下)の状況比較(画像出典:NEXCO中日本八王子支社)。

 これにより、調布ICから中央道上り線に入ったクルマは本線へ合流することなく、そのまま増設された本線の付加車線を走る形になるため、ICでの合流に伴う全体の速度低下を防ぐことができます。また登り坂による速度低下が発生しやすい深大寺BS付近では、遅い車が付加車線を走ることで全体の速度低下が抑えられます。

 NEXCO中日本八王子支社は「付加車線を設置することにより、この区間の渋滞は大幅に緩和され、定時性・安全性の向上が図られます」と、また「付加車線運用区間では、車線の幅が通常より狭くなっておりますので、安全運転に心掛けていただきますようお願いします」としています。

 なお同区間では、付加車線の運用開始に合わせて非常駐車帯(非常電話)や情報提供装置を設置するなどの安全対策も行われました。

【了】

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コメント

3件のコメント

  1. 諸悪の根元は深大寺バス停先の上り坂途中にある速度取締り機です。
    坂の自然減速と取締り機を警戒することによりブレーキを踏み断続渋滞を引き起こしています。
    時代に合わない速度制限と無意味な取締りの方が問題です。

  2. 工事前は調布IC過ぎれば流れ出したのが、今は合流渋滞が三鷹料金所辺りまで延びただけ。
    その分、国立府中~調布の渋滞が緩和されたならまだしも、それも相変わらず、なんの効果も見られない。
    通過時間が10分増えた…

    やらない方が良かったレベル…

  3. 稲城大橋から毎朝利用していますが、
    新宿までの所要時間は15~20分延びました。
    調布インター合流による渋滞を緩和する事しか考えておらず、拡張した3車線の終点て2車線になる事による新たな渋滞を何故予測できない?しかも今まで以上の時間が掛かってては全くの税金無駄遣いです。
    行き当たりばったりの対応に感じますが、納得できる説明を求めます。

    首都高速で2車線になることは避けられないので、交通量の少ない地点から2車線にしておかないと詰まってしまうのは当然でしよねー。