初日の出を2度拝むフライト そのカラクリを体験

ご来光のあと、ジャカルタへ

 初日の出を2回体験したJL2811便はその後、富士山へ接近。「初富士」を拝んだあと、8時前に成田空港へ戻りました。

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JL2811便から眺めた「初富士」。今年は昨年より空気が澄んでおり、よく見えたという(2016年1月1日、恵 知仁撮影)。

 今回、JALが行った成田発の「2016 初日の出・初富士フライト」。その料金について、ファーストクラスは2席で16万円、エコノミーは窓側から2席で7万1000円などでした(共に2人分の料金)。そして窓側の座席は募集から30分で完売、ファーストクラスは4組しか乗れないところ、20組の応募があったそうです。

 また搭乗にあたり「おせち風弁当」や「紅白まんじゅう」が配られたほか、出発前には獅子舞のパフォーマンス、機内では抽選会も行われました。

 JALによるとこうした「遊覧飛行」を行う場合、機材や人員のやりくりはもちろん、関係機関との調整も必要なため、“簡単なフライト”とはいえないとのこと。このJL2811便に使用されたボーイング777-300ER(JA736J)も成田空港へ到着したのち、3時間後にはもうインドネシア・ジャカルタへ向け飛び立っています。

 ちなみに「JL2811」という便名は、「平成28年1月1日」が由来だそうです。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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コメント

1件のコメント

  1. 4分で4000m降りるとはかなりの降下率