富士山ビュー特急、今春デビュー 元JR東海の電車使い 富士急

富士急行が2016年春、新型特急「富士山ビュー特急」を導入します。かつて特急「あさぎり」に使用されていたJR東海の371系電車を改造したもので、水戸岡鋭治さんがデザインを手掛けます。

JR東海「あさぎり」を水戸岡さんのデザイン

 富士急行は2016年1月6日(水)、「富士山ビュー特急」の運行を2016年春から新たに開始すると発表しました。同社の創立90周年事業における第1弾との位置付けです。

2016年春に登場する新型特急「富士山ビュー特急」(画像出典:富士急行)。

 車両はJR東海から購入した371系電車を改造。元は7両編成でしたが、それを3両編成にして大月~河口湖間で運行されます。なお371系電車は2012年まで、小田急線の新宿とJR線の御殿場駅、沼津駅を結ぶ特急「あさぎり」用の車両として使われていました。

 デザインを担当したのは、富士急行の「富士登山電車」やJR九州の豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」などを手掛けた、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんです。

「約45分の短い、来て見て乗って飲んでべて語り合い、豊かなコミュニケーションが自然に生まれる時間と空間を演出します」(水戸岡鋭治さん)

 この新型の「富士山ビュー特急」について富士急行は、「車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことができる特別な列車」としており、木が活かされた車内ではスイーツやドリンクを提供。「ゆったりとしたホテルのような空間を演出」するとのこと。

 富士急行は「2016年2月に引退予定のフジサン特急2000系に代わり、『富士山ビュー特急』が皆様に特別な鉄道の旅をご用意いたします。ぜひご期待ください」としています。

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コメント

3件のコメント

  1. また水戸岡さんか。
    さすがに食傷気味だ。

    インパクトを狙うなら別のデザイナーに依頼した方が良かったんじゃないか?
    イラスト見たけど、結局他社と同じような列車になってしまっている。
    手詰まり感がイヤでも伝わってくるぞ。

  2. 観光列車が増えるのは楽しみなんだけど、水戸岡氏デザインのが多すぎるから、どの列車に乗っても同じ印象でつまらない。その土地の出身デザイナーとか、もう少し差別化できないものか?

    • 「食傷」「同じ印象」という意見の方が「またか」とばかりの意見でよっぽど「食傷」。
      手詰まりだの同じ印象なのは自分の貧しい感性を披瀝しているだけ。
      表面的な特徴にばかり執着し、水戸岡デザインの工夫には目もくれない。
      そのくせ、他の車両の一般乗客には無関係な些細な違いには大興奮したり、画一化の権化である国鉄車両には諸手を挙げて喜ぶんだろうな。
      そんなに「食傷」「つまらない」というなら乗らなければいい。その方が一般のお客が不愉快な思いをせずに済む。