客室乗務員が弁当をプロデュース 九州新幹線、全線開業5周年記念で
九州新幹線の全線開業5周年を記念して、JR九州の客室乗務員がプロデュースした「さくらひらり弁当」が登場。鹿児島黒豚や、新幹線「さくら」にちなんだ紅大福などが盛り込まれています。
鹿児島名物と「さくら」にちなんだメニュー
JR九州は2016年3月7日(月)、九州新幹線の全線開業5周年を記念して「さくらひらり弁当」を3月12日(土)から発売すると発表しました。価格は1000円(税込)。九州新幹線「さくら」「みずほ」で実施されている車内販売で購入できます(一部列車を除く)。
この「さくらひらり弁当」は、昭和初期から鹿児島県の出水駅で駅弁を販売している松栄軒が協力し、JR九州の客室乗務員がプロデュースしたもの。「鹿児島黒豚」や出水駅弁として親しまれている「えびめし」などのご当地メニューに加え、新幹線「さくら」にちなんだ「紅大福」や「さくらの塩昆布」などが盛り込まれているそうです。
弁当の名前には、桜の花びらがひらりと優しく舞うようにおもてなしをしたいという思いと、新幹線が末永く愛されるよう願いを込めたとのこと。JR九州は「彩り豊かで見た目でもお楽しみいただけるお弁当をぜひご賞味ください」としています。
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