通勤電車に本革シート その目的は? 相鉄
東京直通を想定、「横浜の海」をイメージ
外装デザインについても、「YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)」にリニューアルされています。
この色は名前の通り「横浜の海」をイメージしたもので、相鉄の将来計画にある東京都心への直通運転も意識しているといいます。この先、相鉄の車両はこの新塗装へ統一される予定であるほか、今後の登場が計画されている直通運転用の電車についても、この新しいコンセプトに基づき検討を進めているとのこと。
相鉄は2017年12月に創立100年を迎えるほか、西谷駅(横浜市保土ケ谷区)から連絡線を建設して2018年度にJR湘南新宿ライン、2019年に東急目黒線・東横線を経由し、東京都心への直通運転を予定。そこで「ブランドイメージ」と「認知度」「好感度」の向上を図り、人口減少社会において居住地などとして“選ばれる沿線”になるため、2013年に「デザインブランドアッププロジェクト」を開始しました。
今回の車両リニューアルはその一環として実施されており、合わせて駅や制服などのデザインも新しいものへ変更される予定です。なお、このリニューアルされた9000系電車は、4月10日(日)からの運行が予定されています。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
黒いボディに黒革シートというとスターフライヤー。
(1)クルマの革シートは拭くだけなので掃除が楽。布/革コンビは掃除機が必要。
(2)高級車の運転席は丈夫な革で、後席は座り心地優先で布が本筋。
(3)それなりの革シートならメンテナンスと更新のコストが削減できる。
本革は磨れるし破けるけど。
紫外線でぼろぼろになったり。
乗用車ならワックス塗ってメンテナンスも可能だけど
通勤車両じゃ無理でしょ。
「通勤電車に本革シート その目的は?」
というタイトルであるが、目的が明確に、具体的に書かれてない。
ニュース報道風の記事を書くなら、読者をがっかりさせないでほしいな。
海老名から横浜は高速道路の整備で相直実現前にクルマの便が飛躍的によくなる。しかも圏央道は来月値下げ開始。途中駅から座れないロングシートでは利用されなくなる。色を変えたくらいで済む問題ではなく、だからこそ小田急はロマンスカー停車と快急増発に打って出た。道路に熱を上げる政治も公共交通機関を圧迫している。この問題を書かないとだめだ。
相模鉄道に忠告!トイレ付の車両が導入されるといいがね....................................