「ランクルオーナーの結果だけおかしい…」え、疲れないの!? “長時間ドライブだと思う時間”で驚愕の数字が明らかに

公式も困惑! 一般ユーザーとの結果が違いすぎる。

調査結果に公式もビックリしてしまう

 トヨタPR事業部は2024年12月16日、「年末年始目前!“帰省ドライブ” 特集~長時間でも疲れない&運転しやすいクルマの条件~」と題した調査の結果を発表しました。

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悪路を走行するランドクルーザー"70"のイメージ(画像:トヨタ)。

 同調査は、ランドクルーザーの歴史や魅力、その価値観を知ってもらうために開設されたウェブサイト「ランクルジャーナル」が中心となって行ったもので、「今年の年末に自家用車で帰省する可能性がある」全国の20歳から59歳の男女300名に加え、「ランクルズ」会員のうち、調査時点でいずれかのランドクルーザーを保有する男女227名も調査対象となりました。

 調査結果では、普通のクルマオーナーとランドクルーザーオーナーに大きな差異があることが明らかになりました。「疲れを感じる運転時間」と「長距離ドライブだと思う運転時間」を聞いたところ、なんと前者は6時間17分、後者は5時間31分とランクルオーナーは答え、いずれも一般調査回答の2倍以上の時間という結果になりました。

 さらに、「自分が乗っているクルマは疲れにくい」と答えたランクルオーナーは70.9%にも上り、こちらでも一般回答の38.3%を大きく引き離しています。

 ランクルが疲れにくい理由に関しては、「視界が広い」「排気量(パワー)が大きい」「ドライビングポジションが自分に合っている」という項目が並びました。この結果には「常軌を逸した!? ランドクルーザーオーナーの疲れを感じる運転時間は驚異の6時間超え!」と公式も驚きを隠せない様子で報告しています。

 なお、ボディタイプ別に「自分のクルマは疲れやすいと思うか」を尋ねたところ、コンパクトカーや軽自動車など小型車に乗っている人の方がより「自分のクルマは疲れやすい」と思っていることが明らかになりました。2BOXのコンパクトカーのユーザーが最も自身のクルマが疲れると回答しており、軽自動車の34.5%を上回りました。

【普通はそうなる?】ほかのクルマオーナが疲れる運転時間の結果ほか(画像)

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