国鉄気動車が全車引退 JR各社で初 新車は人と鹿に優しく JR東海

引退後も役に立つ国鉄型ディーゼルカー

 このたび引退したJR東海のキハ40系国鉄型ディーゼルカーは、船で海を渡り、ミャンマーで「第二の人生」を送る予定です。

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2014年度に譲渡され、ミャンマーで再び走り始めた元・JR東海のキハ40系ディーゼルカー(写真出典:JR東海)。

 JR東海は2014年度から、新型車両への置き換えで廃車になったキハ40系などの古いディーゼルカーを、ミャンマー鉄道省からの要請を受け譲渡しています。

「ミャンマーの鉄道発展に繋がるということで、譲渡しています」(JR東海 広報部)

 ミャンマーでは現在、JR各社ほか日本の鉄道会社から譲渡された古い車両が数多く走行。キハ40系をはじめとする国鉄型の車両が、鉄道の近代化に貢献しています。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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コメント

1件のコメント

  1. 沿線の皆さん、おめでとうございます。これで古くて速度も快適性も低い車両に我慢する事は無くなり、鉄道利用が快適になりますね。

    たいして利用しない鉄オタの方々は旧車の引退を残念がるのかもしれませんが、料金を払って普段から利用している人たちの利便性・快適性が優先されるべきなのは、当然の事です。ライターの皆さんも鉄オタ目線の片寄った報道にならないよう、御留意ください。