衝撃!『孤独のグルメ』主人公の意外なクルマ遍歴 年末特番では“不釣り合い”な世界的名車が相棒!?

『孤独のグルメ』の主人公である井之頭五郎は、電車やバスでの移動シーンが多いものの、実はちょいちょい自家用車も乗り回しています。しかも最近では長身の五郎に似つかわしくない「ミニ」まで。それら井之頭五郎の愛車を紹介します。

2021年の特番以降、「ミニ」が旅の相棒に

 また五郎は、2016年の「孤独のグルメスペシャル! 真夏の東北・宮城出張編」では、仕事で宮城県女川町へ向かうのに石巻でレンタカーを借りていますが、乗用車を希望していたのにあいにく軽トラしか空きがなく、このときは渋い顔をしながらハンドルを握っていました。

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原作漫画の中盤以降に登場するボルボ「850エステート」。五郎はBMWから乗り換えたようだ(画像:Johannes740 CC-BY-SA 3.0)。

 ちなみに、このとき五郎が運転したのはセミキャブオーバーの10代目スズキ「キャリィ」です。五郎は久しぶりのMTということでスタートに手間取り、ドラマの中で2回もエンストさせています。

 BMWを好んで乗り継いでいた五郎のカーライフを一変させる出来事が起きたのが、『孤独のグルメ 2021 大晦日スペシャル~激走!絶景絶品・年忘れロードムービー~』です。

 仕事で京都を訪れた五郎に対し、商談相手が東京へのクルマの陸送を頼むのですが、そのクルマとは20年以上前に製造されたローバー「ミニ」だったのです。カーナビも、パワーウィンドウもないMTの「ミニ」に五郎は当初面食らったようですが、京都から兵庫、三重、静岡、そして東京へと一緒に旅をするうちに、次第に愛着が湧くようになり、オーナーにクルマを引き渡すときには別れを惜しむほどになっていました。

 このクルマと五郎が再び出会うのは2022年のシーズン10・第5話のことです。なんと、オーナーの海外赴任により前出の「ミニ」が五郎の愛車になったのです。なお、五郎は同年の大晦日スペシャルで、この新たな愛車に巨大なカニのオブジェを積んで北海道へ向かっています。

 こうして五郎のパートナーとなった「ミニ」が、このたびの年末スペシャル『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』で再び登場します。今回は映画のフィルムを運ぶために八王子から日本海へ向かうとのこと。果たして今回はどのような物語となるのでしょうか。

 今年の最後を締めくくる『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル』は2024年12月31日22時から放映の予定。五郎がどんな料理を食べるかだけでなく、「ミニ」の活躍にも注目したいところです。

 ちなみに、来年(2025年)1月10日には『劇映画 孤独のグルメ』の公開が決定しています。

【画像】これが、井之頭五郎が2024年大晦日に乗り回すクルマです!

Writer:

「自動車やクルマを中心にした乗り物系ライター。愛車は1967年型アルファロメオ1300GTジュニア、2010年型フィアット500PINK!、モト・グッツィV11スポーツ、ヤマハ・グランドマジェスティ250、スズキGN125H、ホンダ・スーパーカブ110「天気の子」。著書は「萌えだらけの車選び」「最強! 連合艦隊オールスターズ」「『世界の銃』完全読本」ほか」に

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