山崎 龍(乗り物系ライター)の記事一覧
Writer: 山崎 龍(乗り物系ライター)
「自動車やクルマを中心にした乗り物系ライター。愛車は1967年型アルファロメオ1300GTジュニア、2010年型フィアット500PINK!、モト・グッツィV11スポーツ、ヤマハ・グランドマジェスティ250、スズキGN125H、ホンダ・スーパーカブ110「天気の子」。著書は「萌えだらけの車選び」「最強! 連合艦隊オールスターズ」「『世界の銃』完全読本」ほか」に
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日本のジープ人気の立役者! SUVブームで爆売れの「使いやすいアメ車」しかも格安「トランプ大統領、こういうのが欲しいんです」
円高を背景にした1990年代の輸入車ブームは、戦略的価格を打ち出したジープ「チェロキー」のエントリーグレード追加から始まりました。同車は日本で大ヒットし、現代まで続くジープ人気の立役者となったのです。
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女性は新型「ムーヴ」が苦手? 販売店で聞いたリアルな声 だから「ムーヴカスタム」消えたのね
ダイハツの新型「ムーヴ」が2025年6月5日に発売されました。後席ドアをスライド式に変更するなど使い勝手がアップしながらリーズナブルな価格設定の軽ハイトワゴン、値引きや納期はどれほどなのか調べてきました。
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なぜ売り続けた!?「事故ると燃える欠陥車」大企業が陥った恐ろしい「モラルハザード」の悪例とは
自動車メーカーによる不正が発覚し、社会問題となることがあります。しかし、その悪質性から今日でも企業倫理の問題について語られるときに、その悪例として挙げられるのが1970年代の「フォード・ピント事件」です。
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わずか4年で敗北宣言!「礼をつくすクルマ」として日本に進出 “良くできた外国車” だったのにナゼ?
1997年に日本へ進出したGMのサターンブランドは、値引きなしのワンプライス販売とホスピタリティ溢れるサービスを売りにしていました。しかし、話題になったものの4年で撤退。なぜサターンは日本で受け入れられなかったのでしょうか。
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ルパン三世「永遠のライバル」愛用のパトカーだけ日本車なぜ?「銭形突撃隊」のトラックにも隠された逸話あり
『ルパン三世 カリオストロの城』のエンディングで、銭形警部の愛車として登場する「ブルーバード」パトカーと、部下である「銭形突撃隊」が乗るトラック。これらも、じつは知られざるエピソードがありました。
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これぞ監督の特権!?『ルパン三世 カリオストロの城』にシトロエン登場したワケ「大人の事情」も関係
宮崎 駿さん初の長編監督作品である『ルパン三世 カリオストロの城』。劇場シリーズ第2作目である本映画の前半の見どころはルパン・クラリス・悪漢によるカーチェイスです。なぜクラリスのクルマはシトロエン「2CV」だったのでしょうか。
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初登場は黄色じゃなかった!?「ルパン三世=フィアット」日本人に定着させた知られざる“レジェンド”とは
いまや国民的な人気キャラクターともなった「ルパン三世」。そんな彼の愛車と言えば、よく知られているのがフィアット500Fです。じつは、このイメージが定着した裏には、「アニメ界のレジェンド」が大きく関わっていました。
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なぜ沖縄だけ「アメリカ式道路交通」に変わった? GHQ占領下の東京・大阪が「戦前のまま」だったワケ 理由は “バス” ってホント!?
太平洋戦争末期に激しい地上戦が行われた沖縄は、1945年から1978年7月末までアメリカと同じ右側通行でした。一方、戦後の日本本土は一時GHQ占領下にありましたが、左側通行のままでした。両地域の違いはどこにあったのでしょうか。
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なぜ販売できるの!?「排ガス規制で不適合なバイク」新車登録OKなワケ「法律の抜け穴ってホント?」
排ガス規制により国内メーカーや大手インポーターが販売する新車から、公道走行可能なキャブレターのバイクは姿を消しました。しかし一部の輸入バイクにはキャブレター付きのバイクが存在します。なぜ新車販売できるのでしょうか。
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国産スクーターって鉄製じゃないの!? 少数派の「鉄スクーター」利点は? ベスパに乗ったら “目から鱗” でした
金属製のフレームに樹脂製のボディパネルを組み合わせた構造の一般的なスクーターに対し、スチールボディのものを「鉄スクーター」と言います。現在ではベスパなど少数しかありませんが、その魅力はどこにあるのでしょうか?