慢性渋滞の「板熊」区間、4車線化に向け上層も車線規制 首都高
首都高の板橋JCT~熊野町JCT間で、拡幅工事に伴い上層(C2内回り・5号線上り)でも車線規制を開始。上下層とも4車線にひろげて、慢性的な渋滞の緩和を目指します。
上下層とも4車線に拡幅
首都高速道路は2016年4月20日(水)、C2中央環状線と5号池袋線の板橋JCT(東京都板橋区)~熊野町JCT(同)間にて、改良工事に伴い内回り(上り)の2車線規制を実施すると発表しました。
5月14日(土)から7月まで、土曜・日曜の夜間に実施されます。外回り(下り)は2月から土曜・日曜・祝日の夜間に2車線規制が実施されており、10月頃までをめどに続く予定です。また、1車線規制も両方向において曜日を定めて実施されます。
C2と5号線が重複する板橋JCT~熊野町JCT間は、首都高速道路によると両方向あわせて1日およそ15万台が通行する「首都高ネットワークの要衝」ですが、この短い区間に合流・分離が存在するため、渋滞が慢性的に発生している区間でもあります。
そこで渋滞緩和を目的に、高架橋(延長約520m)の上層(内回り・上り)と下層(外回り・下り)それぞれを、現在の3車線から4車線に拡幅する工事を実施。2017年度の完成目標に向けて進行中です。
【了】
車が 売れていないと言う記事と こういう記事を読むと、ここは 同じ日本かといつも思います、
私は車は日常的に使ってますので道路が空いていることには文句は言いませんが、
4車線か、、地方に住んでいるので3車線でもアタフタしていて、たまに上京すると車間距離を開けすぎて 割り込まれまくっているのに、、、こりゃ車で東京に行くのは諦めよう。