「めっちゃ速かった」ロンブー・亮さん“ラリー初挑戦”を赤裸々に語る 車両には「色々とご心配かけた」償いが!? TAS2025

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが、TAS2025の会場でラリー初挑戦の感想を語りました。会場では実際に挑戦時に乗ったラリーカーも展示されていました。

ひょんな思い付きから始まったラリー挑戦

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが2025年1月10日、トヨタイムズのレポーターを務める元テレビ朝日アナウンサーの富川悠太さんとラリー初挑戦に関するトークショーを行いました。

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オグラクラッチブースでのトークショーの様子(乗りものニュース編集部撮影)。

 トークショーは幕張メッセで開催された東京オートサロン2025のオグラクラッチブースで行いました。同社はトヨタ86をベースとしたラリー車両である「ORC・HAL-86 YH亮+TODRIVER」を亮さんと富川さんに提供した会社でもあります。

 元々このラリー挑戦は、2024年5月に亮さんがラジオ番組をきっかけにトヨタの豊田章男会長と出会い、S耐第2戦富士24時間レースを観戦する企画で「トヨタイムズ」に出演したことが発端となっています。

 この企画の休憩中にTOYOTA GAZOO Racing(GRT)の佐々木雅弘ドライバーに勧められ、富川さんにも推される形となりラリー挑戦がスタート。ラリーを行うには進行方向の状況を知らせる「ペースノート」を読み上げナビゲートする「コ・ドライバー」も必要ということで、亮さんを誘い込んだ張本人のひとりである富川さんも一緒にラリーを行うことが決定しました。

 元アナウンサーで現「トヨタイムズ」レポーターである富川さんのコ・ドライバーについて亮さんは、「声通るので、コ・ドラ向け。すごい助かる」と絶賛しました。

 なお、ペースノートでのカーブの種類などは専門用語ではなく、ふたりにとって分りやすい言葉にして意思疎通を図ったそうで、富川さんは「『くねくね』か『ずーと』とか『(アクセル)踏めー』とか独特な言い回しでしたね」と明かしました。

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