「めっちゃ速かった」ロンブー・亮さん“ラリー初挑戦”を赤裸々に語る 車両には「色々とご心配かけた」償いが!? TAS2025

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが、TAS2025の会場でラリー初挑戦の感想を語りました。会場では実際に挑戦時に乗ったラリーカーも展示されていました。

企業ロゴのひとつ「カトレア」は“償い”だった!?

 レーシングスーツやレース車両には、モータースポーツ関係のスポンサーの企業ロゴのほかに、「カトレア」という見慣れない企業名が記されていました。「カトレアはうちの奥さんの実家の花屋なんです。お義父さんクルマ好きなんでね」と亮さん。

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練習走行中に損傷した「ORC・HAL-86 YH亮+TODRIVER」のバンパーはキレイに修理されていた(乗りものニュース編集部撮影)。

 さらに「あのー僕、色々とご心配かけたんですよ。なのでね…」と亮さんが話づらそうにしていると、ほかの登壇者から「闇営業で?」と指摘が入り、「闇営業かどうか分からないですけど、心配をかけたんで『僕にできることなんやろ』ってなってすぐ思いついた」と返し、会場の笑いを誘いました。

 様々な訓練を経て、ラリー挑戦は2024年12月1日に行われた「TGRラリーチャレンジ(ラリチャレ)」で実現。亮さんは「メッチャ速かった」と振り返りましたが、実はほかの参加者のほうがかなり速かったそう。富川さんは「前の人のタイムが書いてあるんですけど、まー速い」。亮さんも「(クルマは)あんなカッコイイのに、ゆっくりなのがちょっと恥ずかしかった」と明かしたのでした。

 ただ、ラリーの面白さは実感できたということで、亮さんと富川さんは「俺たち、ラリー続ける!」と2025年も引き続き行うと宣言しました。

 宣言後、トークショーの進行役から「来年はデモンストレーションをオートサロンの外で……」と提案されましたが、これには亮さんが「あんなとこでやって、ふたりで(クルマ)ぶつけてみ、もう終わりやで。一生笑われるわ」と拒否し爆笑を誘いました。

 なお、ラリー挑戦の様子はトヨタイムズの公式YouTubeチャンネルと「田村亮のYouTube」で投稿されています。トヨタイムズの練習動画では、富川さんがクラッシュして、左のバンパーを損傷させる映像なども映っていましたが、オートサロンの会場に展示してあった「ORC・HAL-86 YH亮+TODRIVER」はキレイに直されていました。

 会場で話を聞いた担当者は、その車両を修理した本人で「(ラリチャレでの)亮さんと富川さんの晴れ舞台のために、ちゃんと新品同様にさせて頂きました」と話してくれました。

【ナゾの企業ロゴ「カトレア」に注目!】これが「亮&富川号」です(写真)

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