東海道新幹線に初の「特別塗装編成」! 「Wonderful Dreams Shinkansen」が期間限定運行 メロディーも変化
東海道新幹線で初めての特別塗装編成「Wonderful Dreams Shinkansen」が、期間限定で走ります。
テーマは「ファンタジースプリングス」
JR東海とオリエンタルランドは2025年1月15日、東海道新幹線の特別編成「Wonderful Dreams Shinkansen」を、2月から期間限定で運行すると発表しました。
両社によると「Wonderful Dreams Shinkansen」は、東海道新幹線が登場してから60年で初めての特別塗装の新幹線といいます。
デザインは、2024年6月に東京ディズニーシー(千葉県浦安市)に新たにオープンした「ファンタジースプリングス」をテーマにしています。
車両はN700Aの1編成(16両)。「フローズンキングダム」を4・7・10・12・14号車、「ラプンツェルの森」を2・5・8・11・15号車、「ピーターパンのネバーランド」を3・6・9・13号車にデザインするほか、両端の1・16号車はこれら3つのテーマエリアを1つにして世界観を表現します。
車内(グリーン車とビジネス客向けの7号車を除く)は、ヘッドカバーとテーブルシールが独自デザインに変わります。また、車内メロディーもディズニー映画『塔の上のラプンツェル』から採用した「輝く未来」が流れます。
「Wonderful Dreams Shinkansen」の運行期間は、2月21日(金)から9月中旬まで。初日は「ひかり632号」(名古屋6時43分発→東京8時42分着)として走り、その後は東海道新幹線(東京~新大阪)で、主に「ひかり」「こだま」として運行される予定です。
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