「阪急マルーン」を継承した新型車両 いよいよ運行開始! ダイヤ改正の2日後、宝塚線で
前面ガラスは曲線で、疾走感を表現。
座席はロングシートに
阪急電鉄は、ダイヤ改正の2日後にあたる2025年2月24日(月・休)から、宝塚線で新型通勤電車2000系を運行します。
2000系は、これまで導入されてきた1000系電車から11年ぶりにモデルチェンジした車両です。外観は阪急電車の伝統であるマルーンカラーを継承し、内装には木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色のロングシート座席を採用。ロングシートの端にある袖仕切りは半透明の素材に変更され、開放的な空間となっています。
ほかにも車いすスペースの拡大(先頭車両のみ)や、車いす固定具を設置数など周辺設備の充実、防犯カメラの設置、同社初となる空気清浄機の採用など、快適かつ安全・安心な車内空間を実現しています。
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