“夜汽車”でホタル観賞へ 屋台の出店や地酒試飲会も JR東日本
上越線の高崎〜水上間を夜に走る快速「SL YOGISHA みなかみ」の運転にあわせ、ホタル観賞会会場への臨時バスの運行や屋台の出店、地酒の試飲会が行われます。
ホタル観賞会会場へアクセスできる臨時バスも運行
JR東日本・高崎支社は2016年5月23日(月)、上越線の高崎〜水上間で夜に運行する快速「SL YOGISHA みなかみ」にあわせて、7月1日(金)にホタル観賞会の会場へ向かう臨時バスの運行や屋台の出店、地酒の試飲会が行われると発表しました。
臨時バスはSL列車の発着時刻にあわせて、後閑駅(群馬県みなかみ町)と上越新幹線の上毛高原駅(同)のあいだで2往復が運行。上毛高原駅近くの「月夜野ホタルの里」(同)ではホタル観賞会が行われます。
当日はさらに、上毛高原駅の周辺では屋台の出店が、水上駅(群馬県みなかみ町)から近い「水上駅転車台広場」では地酒の試飲会やキャンドルによるライトアップといった企画がそれぞれ予定されています。観光協会などはSL列車の運行にあわせて夜間営業を実施。おみやげの購入も可能です。
7月1日(金)に運行される快速「SL YOGISHA みなかみ」はD51形蒸気機関車が牽引。運行時刻は、行きが高崎発16時53分、後閑着18時25分、水上着18時45分。帰りは水上発20時35分、後閑発20時54分、高崎着22時38分です。
JR東日本は「この機会にSL YOGISHAに乗ってホタルの観賞などをお楽しみください」としています。
【了】
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