“常磐道チョイ乗り”専用!?「三郷料金所スマートIC」が3月ついにフルIC化 その使い道は?
常磐道・三郷料金所スマートICの東京方面の出入口が、2025年3月に開通します。
東京方面の出入口が開通
三郷市(埼玉県)とNEXCO東日本関東支社は2025年2月7日、整備を進めてきた常磐道・三郷料金所スマートICの東京方面の出入口が、3月22日15時に開通すると発表しました。
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三郷料金所スマートICは現在、水戸方面の下り入口と上り出口が使えますが、新たに東京・外環道方面の下り出口と上り入口が加わり、全4方向のアクセスが可能になります。
同スマートICは、ETC搭載の全車種が、24時間利用可能です。一般道は県道52号越谷流山線バイパスなどに接続しており、ららぽーと新三郷方面や、三郷流山橋有料道路経由で流山市役所、流山おおたかの森駅方面などと東京方面の行き来が便利になります。
三郷料金所スマートICから三郷ICまでの通行料金(ETC通常)は、軽自動車等270円、普通車300円、大型車390円です。外環道発着の場合は、利用区間ごとに割引の適否が判断されます。
三郷市とNEXCO東日本は、三郷料金所スマートICの「フル化」により、第三次救急医療施設である川口市立医療センターへの搬送時間短縮や、スマートIC周辺への企業誘致促進、地域活性化が期待できるとしています。
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