「バルカン砲」に「リヴォルヴァーカノン」? スゴイ速さで撃ちまくる機関砲 それぞれ何が違うのか?

戦闘機に搭載されている機関砲には、バルカン砲、リボルヴァーカノンといった名前が付けられているものがあります。それぞれの機関砲の違いはあるのでしょうか。

リヴォルヴァーカノンは名前の通りの内部構造

 リヴォルヴァーカノンの場合は銃身の後ろに内蔵されている回転式の薬室(リボルバー)が、ガス圧により回転して弾を発射するタイプの機関砲です。2024年現在でも、ジェット戦闘機機搭載の機関砲としては、バルカン砲と並び主流の武装です。バルカン砲が銃身を複数持つのに対し、こちらは銃身はひとつで、後部のリボルバーが回転することで、次々と弾を発射させることで発射速度を向上させています。

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フランスの戦闘機「ラファール」に搭載される30 M 791リヴォルヴァーカノンのリボルバー部分(画像:KNDS)。

 発射速度に関してはバルカン砲よりは劣りますが、基本的にガス圧で全ての動作を行うため、電源が必要なバルカン砲よりも、コストを安く抑えられるという利点があります。

 ただ、射撃面では、ガス圧であるため弾づまりの危険性があり、銃身が1本のために加熱し易いというのも欠点はあるものの、初弾の発射はバルカン砲よりも早く、弾道の安定性もリヴォルヴァーカノンの方が高いといわれています。

 このようにバルカン砲(ガトリング砲)とリヴォルヴァーカノンは欠点も利点も異なることから、その兵器が持つ任務や国の運用思想などにより使い分けられています。

【クルマと同じ大きさ!?】これが航空機が搭載する最大の「ガトリング砲」です(写真)

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ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。

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コメント

4件のコメント

  1. バルカン砲の動力は、初期は電気モーターだったけど

    その後油圧モーターに変わってるはずですが、それで初弾からの発射速度が

    早くなって毎分発射速度が安定した、と聴いたことが有ります。

    電気モーターだとフル回転まのタイムロスが有るその為命中精度も低いと

  2. 乗り物····ニュースとは······??

  3. リボルバーカノンと言えばパト・・・・

  4. 単銃身は、加熱しやすいってリスクもありますね。

    それより、ガトリングにしろリボルバーカノンにしろ、乗り物ではなく、乗り物に乗せる物だけどね。

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