再現度すごい方向幕のゲームアプリに阪神電鉄が登場! 惜しまれ引退の青胴車も収録

今回も阪神が全面協力・監修しています!

要望に応え側面幕も初収録

Large 20250221 01
「くるくる回そう!方向幕コレクション 阪神電気鉄道編」(画像:カエルパンダ)

 ゲームやアプリ開発、キャラクターデザインなどを手がける「カエルパンダ」が2025年2月27日(木)から、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ゲームソフト「くるくる回そう!方向幕コレクション 阪神電気鉄道編」を販売します。ソフトはダウンロード版です。

 これは、鉄道車両の方向幕を再現したシミュレーターで、「急行」「普通」といった種別と、「三宮」といった行先を任意で表示できるもの。「近畿日本鉄道編 part1 奈良線」「西武鉄道編 part1 西武新宿線」「近畿日本鉄道編 part2 近鉄大阪線・名古屋線」に続く第4弾です。回して遊べるだけでなく、今回も阪神電鉄の全面協力・監修のもと、方向幕の実機が回転する音も収録され、ゲーム上でサウンドとして楽しめます。そのほかゲームの操作音として、実車の電鈴や警笛なども鳴ります。

 第4弾は現役5形式に加え、2025年2月10日に定期運用を終了した青胴車5001形を含む計6形式の方向幕を収録。今回は、たくさんの要望があったという側面幕も初めて収録しています。さらに追加ダウンロードコンテンツとして、2月27日から「赤胴車セット」も販売します。

 値段は全て税込みで、「阪神電気鉄道編」が1000円、「赤胴車セット」が500円です。なお、この両方をセットにした「名車全部入りパック」は1400円。いずれも予約受付中です。

 カエルパンダは「引き続き様々な鉄道事業者様とライセンス契約を交わし、鉄道事業者様別の『幕コレ』シリーズを展開していきます。どうぞお楽しみに!!」とし、1年先までのラインナップはほぼ決まっているとしています。

【画像】ゲーム画面を見る

最新記事

コメント