下り穴川~貝塚間で「付加車線」使用開始 交通容量は25%増加 京葉道路

京葉道路下り線の穴川(中)IC~貝塚IC間で、2016年6月1日から「付加車線」の使用が始まりました。

渋滞損失時間約70%減を見込む

 NEXCO東日本は2016年6月1日(水)、渋滞対策として整備をしてきた京葉道路下り線・穴川(中)IC(千葉市稲毛区)~貝塚IC(同・若葉区)間の付加車線について、同日午前6時から使用を開始したと発表しました。

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京葉道路の穴川東IC付近における、付加車線使用開始前後の状況(画像出典:NEXCO東日本)。

 今回の工事では、新たな用地買収は行わず、路肩と中央分離帯の幅を縮小し、従来の道路用地を拡幅するなどして付加車線のスペースを確保したといいます。

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京葉道路の穴川(中)IC~貝塚IC間における付加車線の整備イメージ(画像出典:NEXCO東日本)。

 NEXCO東日本はこの付加車線の設置によって、交通容量がおよそ25%増加することから、渋滞損失時間は設置前に比べ70%程度減少すると見込んでいます。実際の整備効果については今後、発表される予定です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. いつも混んでいる幕張のあたりを何とかしてほしい