JR誕生時に深い縁 岡本太郎美術館で「鉄道美術館」開催

小田急「ロマンスカー」デザイナー、「鉄道音楽」の大家によるイベントも

 この「鉄道美術館」では、作品などの展示ほか関連イベントも開催。「子どもから大人までが楽しめる展覧会」(川崎市岡本太郎美術館)なのも特徴です。

 10月2日(日)の14時からは、小田急の特急車両「ロマンスカー」のうち50000形「VSE」(2005年登場)、60000形「MSE」(2008年登場)をデザインした建築家、岡部憲明さんによる講演会が行われます。

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小田急「ロマンスカー」のデザインを手がけた岡部憲明さん(右)と「鉄道音楽」の大家、向谷実さん(写真出典:川崎市岡本太郎美術館)。

 また7月18日(月・祝)の14時からは、九州新幹線や東京メトロといった全国各地の発車メロディなどを手がけている向谷 実さんの講演会「音楽と鉄道がいっぱい」を開催。両講演会とも展示会の観覧料のみで入場でき、定員は200人です(当日受付)。

 このほか、7月16日(木)から24日(日)はパラモデルさんによる公開制作、7月24日は「鉄道模型操作体験会」、8月20日(土)と21日(日)には館内を走る「ミニ南武線」の、9月25日(日)には「ミニSL」の乗車体験を実施。7月30日(土)と31日(日)には、生田緑地(川崎市多摩区・宮前区)に保存されているD51形蒸気機関車などをスケッチする「第6回キッズTARO展―きっず・てつどうびじゅつかん」も開催されます(6月28日午前10時から参加申込み受付。中学生以下が対象)。

 入場料は一般1000円、大学生と高校生は800円、中学生以下は無料です。川崎市岡本太郎美術館は「多くの人々と鉄道の魅力を堪能してください」としています。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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