「銀行でも使用可」 新幹線の「痛印」登場 駅名標の印鑑ケースも

イラスト入りの印鑑を販売する「痛印堂」に、新幹線の「痛印」が登場。駅名標入りの「レザー捺印マット」と「レザー印鑑ケース」も同時に登場します。

H5系やE7系など、計14種類のイラストを用意

 イラスト入りの印鑑を販売するTOSYOは、2016年5月27日(金)から同社のウェブサイト「痛印堂」で、新幹線のイラスト入り印鑑「『北海道新幹線、東北・山形・秋田・北陸・上越新幹線』痛印」の販売予約受付を開始しました。

「痛印堂」ではアニメキャラクターや西武鉄道の車両、日産車などのイラストが入った印鑑「痛印」が販売されいますが、今回新たに新幹線のイラストが彫られた全14種類の「痛印」が登場。東北・北海道新幹線「はやぶさ」などに使用されるE5系電車や、北陸新幹線「かがやき」などとして走るE7系電車など、JR東日本とJR北海道の新幹線車両が印鑑に入ります。

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文字に新幹線のイラストが加わった「痛印」(写真出典:TOSYO)。

 値段は1本3580円(税別)。印鑑はツゲの木を使用した、直径18mmの丸印です。新幹線のイラストの下に自由に文字を入れることも可能。実名を入れると銀行印としても使えるといいます。なお、受注生産のため、注文から配送までの期間は最長で3か月です。

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駅名標がデザインされた「レザー印鑑ケース」なども同時発売(写真出典:TOSYO)。

 このほか「痛印堂」では、駅名標がデザインされた「レザー捺印マット」と「レザー印鑑ケース」も同時に発売。それぞれ東京駅、仙台駅、新函館北斗駅(北海道北斗市)の駅名標の3種類が用意されています。値段は「レザー捺印マット」が1980円、「レザー印鑑ケース」が2480円で、こちらも受注生産です。

【了】

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