「さんふらわあ」の真横で“日本初” 超リアル「操船シミュレータ」がスゴイ! 商船三井が初のミュージアム開設

商船三井は2025年3月3日、同社初のミュージアム「ふねしる」を7月19日(土)にオープンすると発表しました。

商船三井ミュージアム大阪にオープン

 商船三井は2025年3月3日、同社初のミュージアム「ふねしる」を7月19日(土)にオープンすると発表しました。

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大阪南港のさんふらわあターミナル。商船三井ミュージアムができるATCに隣接(乗りものニュース編集部撮影)

 商船三井さんふらわあの九州2航路が発着する大阪南港のフェリーターミナルに隣接する「アジア太平洋トレードセンター」(ATC)にオープン。「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」をコンセプトとした体験型企業ミュージアムです。

 横幅30mのシアターや模型などで海運について知ることができるほか、一般向けには日本初という「全周操船シミュレータ」で海運の仕事について学べるといいます。シミュレータは、業務用とほぼ同じものとのことで、310度スクリーンの映像で神戸港の入出港などを体験できるとのこと。

 施設は有料(料金未定)を想定していますが、無料エリアとしてカフェやショップも設けるそうです。

 このミュージアムは商船三井グループの新規事業提案制度を通じ、商船三井さんふらわあ社員の提案が採択されたもの。商船三井のルーツである大阪商船が生まれた地であること、また、ミュージアムを出ればすぐ「“本物の船”が停泊している」という環境から、大阪ATCに開設することにしたそうです。

【ヤバイ!これやりたい!】商船三井ミュージアムと「日本初シミュレータ」(画像)

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