阪急3100系電車、7月に引退 「惜別」ヘッドマーク掲出
阪急電鉄の3100系電車が2016年7月に引退。6月17日からは「おつかれさま」「惜別」と書かれたヘッドマークが掲出されます。
1964年に登場した3100系
阪急電鉄は2016年6月15日(水)、伊丹線で使用している3100系電車が7月に引退すると発表しました。
3100系電車は3000系電車とともに、1964(昭和39)年に登場。宝塚本線を中心に使用されてきました。その後は箕面線や今津線、伊丹線などの支線で運用されてきましたが、新型車両への置き換えに伴い廃車も進められ、現在は伊丹線で1編成が残るのみとなっていました。
7月の引退に際し、3100系電車にはヘッドマークを掲出。「おつかれさま」「惜別」と書かれたものが、6月17日(金)午後から7月8日(金)までのあいだ、先頭車に取り付けられる予定です。
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