深夜もOK!「東日本最大級の高速SA」にハイテク店舗が出現 近未来を先取り?

東北道上りの蓮田SAに、省スペースタイプの無人販売店舗「蓮田GO」がオープンします。

「蓮田GO」がオープン

 NEXCO東日本は2025年3月13日、東北道上りの蓮田SA(埼玉県蓮田市)に、省スペースタイプの無人販売店舗「蓮田GO」をオープンすると発表しました。

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東北道上りの蓮田SA(画像:PIXTA)

 店舗は、SA・PAを管理運営するネクスコ東日本エリアトラクト、無人決済システムを提供するTOUCH TO GOと共同で設置。開店は3月27日(木)10時です。

 3社はSA・PA省人化策の一環として、2024年11月、上信越道下りの東部湯の丸SA(長野県東御市)に無人店舗「東部湯の丸GO」をオープンしています。蓮田GOは、それに続く2店舗目です。

 蓮田GOの店舗面積は約7平方メートル。東部湯の丸GOのような店舗型ではなく、陳列棚型を採用します。このタイプは陳列棚にカメラ・センサーがパッケージ化されており、より省スペースで展開可能といいます。

 24時間営業で、各種キャッシュレス決済に対応。千本松牧場「赤まるチーズケーキ」、いづみや「那須DORACAKE」といった東北道沿線のお土産・銘菓などを販売します。

 蓮田SAは、東北道で最も東京に近い休憩施設であり、混雑しています。そのため上り線側は2019年に移転・拡張し、NEXCO東日本最大級の規模を誇ります。3社はこの蓮田SAで無人店舗を検証し、今後ほかのSA・PAへの展開を検討します。

【ちんまり】これが「蓮田GO」の店舗イメージです(画像)

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コメント

1件のコメント

  1. こんなこと、前からさっさとやれよ。

    saで乾物お土産ばかり積み上げてるコーナーも縮小して、休憩スペース拡げてください