ここど~こだ!! エアバス社が「日本で最もアツいスポット」の衛星画像を公開 “めっちゃきれいな写真”を実現したその性能とは

めっちゃハッキリ見える!

高解像度の衛星写真を公開

 ヨーロッパの大手航空宇宙関連企業のエアバス社は2025年4月8日、宇宙部門の公式X(旧Twitter)で、日本を写した衛星画像を公開しました。

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公式Xで公開された衛星画像(画像:エアバス)。

 これは、同社の防衛・宇宙関連事業部門であるエアバス・ディフェンス&スペースが開発した「プレアデス・ネオ」と呼ばれる地球観測衛星が撮影したものです。画像の場所は、4月13日から開幕する大阪・関西万博の会場「夢洲」の周辺。いま日本で一番ホットといっても過言ではないスポットの全容を克明に捉えています。

 まず目に入るのは、万博会場で存在感を放つ「大屋根リング」の巨大さ。各種パビリオンももちろんですが、周辺のコンテナターミナルや、ソーラーパネルが並ぶ「大阪ひかりの森」のスケール感も分かります。

 プレアデス・ネオは、2021年に2基が打ち上げられており、高度620kmの軌道上を周回しています。分解能は30cmを誇り、今回公開された画像でもその高精度ぶりを実感できます。

【ここまでハッキリ見えるとは…】エアバス社が公開した衛星画像を確認(画像)

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