コマツ本気の「めちゃ深く潜れる未来の水中ブルドーサー」どう使う計画? 万博で披露…そのスゴイ能力

大阪・関西万博でコマツは「フューチャーライフ万博・未来の都市」パビリオンで、開発中の水中施工ロボットを再現した大型模型を公開しました。

ダム湖の底や災害派遣などに活用!

 しかし7mの深度まで潜るのは、実は過去の水中ブルドーザーでも可能です。ただ、コマツとしてはもっと大きな目標があるそうで、担当者は「将来的には50mの深度まで潜れることを目指しています」と明かします。

Large 20250416 01

拡大画像

水中施工ロボット作業イメージ(斎藤雅道撮影)

 水中施工ロボットの用途は、港や河川などの浚渫(しゅんせつ。水底の土砂などを除去すること)工事とのことです。河川や港湾などで、本来こうした役割はしゅんせつ船が担っていますが、水中施工ロボットが実用化されれば、しゅんせつ船が入ることが困難な狭い沿岸部分や高さの足らない橋の下などでの工事がスムーズになる可能性があるようです。ほかにも水害時の復旧作業などでの使用も考えられています。

 さらに同ロボットは水深50mに潜ることを計画しているということで、ダム湖の底に潜っての作業も想定しています。担当者は「ダムは時間がたつと底に土砂などが堆積するため、機能維持などに役立ちます」と話します。

 また、AIを搭載し操縦をアシストする機能もこのロボットの特徴とのこと。このアシスト機能により、熟練オペレーターだけではなく、例えばパートタイマーの人などが、遠く離れた場所から遠隔操作で作業に参加できる可能性があります。そのため熟練オペレーターの人手不足解消などもこの車両では考えられているとのことです。

 なお、実用化については、まだ実証実験中であり未定としています。

【こ、これが水中に…】会場で公開された水中施工ロボット(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス