「SL+貨車」の“特別編成”が実現へ! 11年ぶりに秩父鉄道がイベントでお披露目

11年ぶりだとか。

秩父鉄道の「わくわく鉄道フェスタ」で模擬運行

 秩父鉄道は、埼玉県熊谷市にある広瀬川原車両基地で、2025年5月17日(土)に「わくわく鉄道フェスタ2025」を開催します。このイベントでは、11年ぶりに蒸気機関車(C58 363)に貨車を連結した特別編成が会場構内を模擬運転します。

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SL「パレオエクスプレス」。通常は客車を連結する(画像:写真AC)

「わくわく鉄道フェスタ」の開催は今年で20回目。SLに貨車を連結した特別編成の模擬運転は、専用撮影スペース(WEB事前予約制・有料)が設置される予定です。会場内には電気機関車や保線・電気設備なども展示されます。

 このほか、ATカートの乗車体験(WEB事前予約制)、ディーゼル機関車の運転室乗車体験(同)、トラバーサー乗車体験、電気機関車デッキ記念撮影、SL投炭体験、鉄道各社によるグッズ販売なども実施される予定となっています。

 なお、広瀬川原車両基地は秩父鉄道線のひろせ野鳥の森から徒歩15分です。イベント当日は、会場に直通する臨時列車も走ります。

【画像】これが実現する「SL+貨車」特別編成のイメージです

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