「千代田線の終点」が大化け!? いよいよ“駅直結”商業施設が誕生へ 駅利用者の増加なるか

綾瀬エリア初の大型フードコートも。

「北綾瀬駅直結」商業施設が6月24日開業

 東京メトロ千代田線の北綾瀬駅に直結する商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、2025年6月24日(火)に開業します。

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千代田線(画像:写真AC)

 北綾瀬駅は、綾瀬車両基地への引き込み線を旅客化した通称「北綾瀬支線」の駅。同線は当初、綾瀬~北綾瀬間を往復する3両編成の列車が発着するのみでしたが、ホームが延伸されて10両編成が乗り入れ可能となり、2019年3月から代々木上原方面への直通運転が開始されています。

 ホームの延伸工事後も、環七通り北側の駅出入口や、駅から「しょうぶ沼公園」に直接出られるエレベーターなどの整備が進められてきました。駅の利用者数も増加傾向にあり、2023年度の一日平均の駅乗降人員は4万648人となっています。

 商業施設は北綾瀬駅の北側で、駅前交通広場に面した場所です。北綾瀬駅の北改札からペデストリアンデッキで直結します。

 施設規模は4階建て延べ約3万1700平方メートル。地域居住者のニーズに応えるスーパーや雑貨、綾瀬エリア初の大型フードコートなど、51店舗が入る予定です。大型フードコートには「松戸富田製麺」などの人気店舗が出店するとしています。

【完成イメージ】これが「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」の内部です

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