ハワイの航空会社が「成田から米本土路線」を開設…なぜ? 行き先は西海岸「シアトル」!

ハワイアン航空が2025年5月13日より、成田~シアトル線を開設しました。同社は社名の通りハワイを拠点とする航空会社ですが、同路線の開設によって、ハワイの航空会社が日本とアメリカ本土を結ぶことになります。

アラスカ航空の合併で

 ハワイアン航空が2025年5月13日より、成田~シアトル線を開設しました。同社は社名の通りハワイを拠点とする航空会社ですが、同路線の開設によって、ハワイの航空会社が日本とアメリカ本土を結ぶことになります。

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ハワイアン航空のエアバスA330(乗りものニュース編集部撮影)。

 ハワイアン航空は2024年9月、アメリカ本土に拠点をおくアラスカ航空と経営統合を行い、ハワイアン航空のブランドを維持しながらも、アラスカ航空の傘下に入ることとなりました。アラスカ航空は、シアトルのタコマ空港を拠点のひとつとしており、シアトルからアメリカ国内の100都市以上への乗り継ぎが可能としています。

 同社の成田~シアトル線は毎日運航となり、ビジネス18席、エクストラ・コンフォート68席、エコノミー192席、計278席を配するエアバスA330による運航となります。

【画像】これが「ハワイの航空会社による米本土路線」全貌です

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