福岡都心部を巡る連節バス、8月から試行運行 最初は2ルートで

西日本鉄道と福岡市が共同で取り組んでいる、福岡都心部への「都心循環BRT」導入計画。今回、その第一歩として、2016年8月8日から連節バス2台で試行運行が行われます。

9月中旬から循環ルートを予定

 西日本鉄道は2016年7月22日(金)、連接バスの試行運行を8月8日(月)から福岡市の天神、博多駅、ウォーターフロント(WF)地区で開始すると発表しました。

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外観は、わかりやすく認知しやすいことと、まちを明るくし活力を与える色として黄色が選ばれた(画像出典:西日本鉄道)。

 西日本鉄道は福岡市と共同で、「都心循環BRT」の形成に向けた取り組みを進めています。「BRT」は「Bus Rapid Transit(バス高速輸送システム)」の略。西日本鉄道によると「都心循環BRT」とは、連節バスの導入、専用の走行空間やわかりやすい停留所の整備、鉄道や路線バスとの乗り継ぎ強化などにより、従来のバスより速く、時間通りに、多くの人を運ぶ交通システムとしています。

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連節バス1号車の内装デザイン。2号車はシートの色が赤とグレーの2色とされた(画像出典:西日本鉄道)。

 今回の試行運行では本格運行に向け、運行経路や乗降方法、運賃などが検討、確認されます。ステップを2段階とし、最初の「ステップ1」では、天神~WF地区(国際会議場・サンパレス前~マリンメッセ前~博多港国際ターミナル)間(運賃190円)と、博多駅~WF地区間(運賃230円)の2ルートで、1日それぞれ6往復が運行される計画です。運賃は現行の路線バスと同額で、西鉄バスの定期券やフリー乗車券なども利用できます。

「ステップ2」では今年9月中旬を目途に、天神、博多駅、WF地区の3拠点間を循環するルートで試行運行が開始されます。運行時刻や運賃などは、「ステップ1」の状況なども踏まえて決定されるということです。

 西日本鉄道は、今後もBRTの形成に向けた取り組みを推進していくとしています。

【了】

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