つり革も「小道具」に 走る電車で最新水着ファッションショー 京急
最新水着のなかに1着だけ、50年前の水着が登場 京急のあることにちなんで
「京急マーメイドトレイン」の車内では、最新水着のなかで1着だけ、50年前の水着も披露されています。三浦海岸海水浴場の最寄り駅、三浦海岸駅は今年で開業50周年。それを記念したものです。同駅は1966(昭和41)年7月7日、津久井浜駅(神奈川県横須賀市)から延伸された久里浜線の終着駅として誕生しました。
そのデザインは水玉のセパレート。車内放送では音楽が流され、モデルの登場にあわせて「(50年前の水着について)当時はワンピースとセパレートが水着の主流だった」といった説明も行われています。
ちなみにこの「京急マーメイドトレイン」、運転士と車掌も女性の担当で運行されました。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
今朝、京浜急行と三愛水着楽園のコラボレーションの臨時列車 keikyu mermaid trainを品川駅で、写真撮影をされました。特製のヘッドマークは、水色のベースに人魚姫のイラストと三愛水着楽園のロゴが入っていました。今年の三愛水着楽園イメージガールの松元絵里花ちゃん なぎさイメージガールの武田あやなちゃんの水着姿は可愛いでした。
車内の水着ファッションショーのサプライズは、50年前の1966年の水着が披露されて、嬉しかった。