夏の「青もみじ」もゆっくり走行で楽しむ 「ライトアップ」や「装飾列車」など 叡電の「七夕イベント」

叡山電鉄は、「青もみじのライトアップ」と「えいでん七夕伝車」「『LOVEなベンチ!』七夕装飾」を実施すると発表しました。

約1か月半の開催

 叡山電鉄は2025年6月24日、「青もみじのライトアップ」と「えいでん七夕伝車」「『LOVEなベンチ!』七夕装飾」を実施すると発表しました。

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過去開催時のライトアップされた「もみじのトンネル」(画像:叡山電鉄)。

「青もみじのライトアップ」は、「もみじのトンネル」と呼ばれる鞍馬線市原-二ノ瀬間の約250mをライトアップし、列車が通常よりも速度を落として走行します。この間では車内の照明を消えます。

 平日の出町柳18時13分から20時02分発の鞍馬ゆき、鞍馬18時31分から20時21分発の出町柳ゆきが対象(8月14日、15日は20時45分まで)、土休日は出町柳18時02分から20時26分発の鞍馬ゆき、鞍馬18時21分から20時45分発の出町柳ゆきの列車が対象となります。

 また、鞍馬線を走る800系の車両には七夕の装飾がされ「えいでん七夕伝車」として運行されます。2両1編成で、運転時間は日によって異なります。

 さらに、出町柳駅改札内に設置されている「LOVEなベンチ」も七夕装飾で飾られます。これは社員の手作りによるもので、駅利用者は短冊を飾ることができます。飾られた短冊は、期間終了後に七夕ゆかりの貴船神社へ奉納されるとのことです。

 この催しは、いずれも2025年7月1日から8月15日まで実施されます。

【約250mのライトアップ走行】これが叡山電鉄の七夕イベントです(画像)

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