JAL、地方11空港で「新たな搭乗手続き」導入へ 「快適でストレスフリーに」何が変わる?
JALは新たに国内11空港で「JAL SMART AIRPORT」を順次展開します。手荷物預けのセルフ化などにより、より便利でスマートな搭乗手続きを実現していくとのことです。
11空港で順次展開開始
JAL(日本航空)は2025年7月3日から新たに国内11空港でデジタル技術とセルフサービス、ヒューマンサービスを組み合わせたこの新システム「JAL SMART AIRPORT」を順次展開していきます。

同システムの特徴は、手荷物預けのセルフ化や事前チェックイン不要のスマートな搭乗手続きです。JALアプリを活用したプッシュ通知による最新情報提供や、ICカードを使った多彩な搭乗方法により、お客様の待ち時間短縮を実現します。
「JAL SMART AIRPORT」はこれまで羽田や伊丹など国内9空港で展開されてきました。ここには青森、仙台、小松、広島、出雲、松山、長崎、宮崎、奄美大島、宮古、石垣の11空港が加わり、計20空港での提供となります。展開スケジュールは7月3日の長崎・宮崎空港を皮切りに、8月5日の広島空港まで順次実施される予定とのことです。
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