再現度があまりにガチな「飛行機サウナ」ついに現実に! 航空会社も協力の「唯一無二の空間」とは
整う…っていうか飛ぶ!
FDAも協力
名古屋小牧空港にほど近い「天然温泉こまき楽の湯(愛知県小牧市)」に、飛行機をテーマとしたユニークなサウナがオープンしました。同施設を運営するナカシロは「小牧というまちの個性をまるごと味わえる、唯一無二の温浴空間が誕生しました」としています。

飛行機サウナは、機内のキャビン(客室)をモチーフにした3段構造の本格サウナといいます。設計・施工を手がけたのは、春日井市のクリエイティブチーム「株式会社アーティストリー」。3D木工技術を駆使し、曲線を描く天井、機内風の丸窓、シート型ベンチなど、細部にまで航空機らしさを追求。“空間まるごと機内”を実現したといいます。
また同サウナのオープンにあたっては、小牧空港を運航拠点とするFDA(フジドリームエアラインズ。本社は静岡県静岡市)も協力。同施設のエントランスには、FDAより譲り受けた退役機「4号機」の実物座席シートおよびサイドウォールパネル(客室壁面)なども展示されています。
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