これはイイぞ! FDAが「大型地方都市を結ぶ新路線」開設 1日2往復で10月後半から

これ結構便利じゃない…?

毎日2往復を予定

 静岡を拠点とする航空会社、FDA(フジドリームエアラインズ)が2025年10月26日より新路線「仙台~福岡線」を開設する予定です。

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FDAの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 仙台~福岡線は毎日2往復を運航予定で、同社が保有するエンブラエル170(76席)・同175(84席)の両機種での運航を計画しています。

 なお、同社は「今後関係諸機関に対して必要な手続きを行ってまいります」としており、「運航ダイヤ、運賃等につきましては決定次第、発表させていただきます」とのコメントを発出しています。

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コメント

3件のコメント

  1. この路線、FDA就航と引き換えにJAL(J-AIR)が自社運航をやめてコードシェアに切り替えるのでは、と言われています。

    JALの現行便数と合致することと、JALが冬ダイヤ以降の予約を普通席に限定して受けていることからの推測ですが、これが正しければ、別にイイわけでも便利になるわけでもありません。

    なお、福岡-花巻線も同様です。

  2. 仙台〜福岡間にまたもや増える!

    これは嬉しい

    4社目ですね

  3. 羽田・成田・関空を経由せずに中堅地方都市同士を結ぶ路線はある意味穴場になっています。日本のFSCは地方都市路線からの撤退モードだからです。

    そこで、LCCやMCCの出番なのですが、国内線はそういう分業でいいとして、国際線でも日本をトランジットとする地方都市リンクで稼げるのではないでしょうか。韓国の航空会社がなんとか利益を出しているのも、仁川・金浦を経由した、国際線バージョンの地方都市リンクです。同じ48時間または72時間トランジットするなら、韓国より日本の方が価値があるというのが、一般旅客の見方ですから。