スカイマークとネスレがコラボ 中村雅俊出演の本広監督最新作も制作中
『踊る大捜査線』の本広監督、中村雅俊を迎えスカイマークを描く?
また10月1日(土)より、スカイマークは同社の航空便における最前列席「足のばシート」にて、ネスレ制作によるショートフィルム『踊る大宣伝会議、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』シリーズなどを楽しめるタブレットの貸し出しも開始します。
このショートフィルムは、テレビドラマ『踊る大捜査線』シリーズなどを手掛けた本広克行監督の作品で、CM制作などに打ち込む人々や、広告業界の舞台裏を描いたもの。同作品はネスレ日本のウェブサイト「ネスレシアター」において公開されており、シリーズ累計の視聴回数は500万回を超えるとのことです。
加えて、『踊る大宣伝会議』の続編『踊る大空港、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』(「ゲームの」の部分は打消し線)が制作中であることも発表されました。こちらも本広監督がメガホンをとり、スカイマークの新しい企業理念や新サービスをテーマに、航空業界の舞台裏を描くといいます。
発表には本広監督のほか、『踊る大空港』に出演する俳優の中村雅俊さん、女優の北 香那さん、桜井美南さんも駆けつけ登壇しました。
本広さんは本作について「『踊る大捜査線』は警察の裏側を、『踊る大宣伝会議』は広告業界の裏側を描いたものなので、今回は航空業界の裏側をテーマにしました。人々が笑えるようなポイントというのは、しばしば不謹慎なネタであったりするので、ギャグとのバランスを取ることに苦労しています。テレビドラマでは放映できない内容になる予定です」とコメントしました。
『踊る大空港、或いは私は如何にして 踊るのを止めて ゲームのルールを変えるに至ったか。』(「ゲームの」の部分は打消し線)は2016年11月上旬より、「ネスレシアター」やスカイマーク機内のタブレットで視聴可能です。
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