JAL直伝!!「いまさら聞けない国際線の乗り方」注意点は? 「国内線ではOKですが…」なポイント、あります!【国際線編】
お盆期間は、空港や航空便の混雑が予想されます。久しぶりに国際線に乗るため、乗り方がわからなくなってしまった――という人も。旅客機に乗るまで、乗客はどのように行動するのが良いのでしょうか。JALに国際線の乗り方を聞きました。
国内線と国際線、違いも?
――保安検査場の混雑を減らすために、乗客が心がけるポイントはありますか?
機内への持ち込み荷物は最小限にしていただけますと、保安検査もスムーズに通過していただくことができます。また機内の手荷物収納も混雑が予想されますので、可能な限りお手荷物をお預けいただくと、より快適にご搭乗いただけます。
また、保安検査場では、ジャケット、ベルト、時計、アクセサリー類などを外す必要がありますので、事前に準備しておくとスムーズです。
――飛行機に持っていけない荷物はどのようなものがあるのでしょうか?
詳細はWebサイトをご確認ください。しかし国際線の機内ではお持込いただける液体物に国内線とは異なる点があります。それは、以下の容量制限です。
・容器1つにつき100ミリリットル以下
・複数容器の場合1リットル以下のジッパー付き透明ビニール袋に入れる
・1人1袋に限る
――搭乗口には、出発の何分前までに到着しておくのが望ましいのでしょうか?
便出発の30分前には搭乗口にお越しいただく必要がございます。
――JAL便への乗り方で最近変わったこと、注意しなければならないポイントなどありますか?
成田空港、羽田空港では「Face Express」というサービスを導入しています。チェックイン時にパスポートとお客さまの顔を照合し顔情報を登録することで、保安検査場や搭乗口にてパスポートと搭乗券の提示が不要となるというものです。
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「スマホなどのデジタルデバイスの活用」「公共交通で早めに空港へ向かう」というポイントは国内線と共通しているものの、荷物の制限などは「国内線はOKだけど国際線ではNG」といったものもあるようです。
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