「徳島南部道」新区間が3月“ブツ切り開通”へ 超壮大「四国8の字ネットワーク」の一部 どこまでできた?

徳島河川国道事務所が、徳島南部道の阿南IC~小松島南IC間の開通スケジュールを発表しました。

南側の新区間が開通!

 徳島河川国道事務所は2025年12月24日、徳島南部道の阿南IC~小松島南IC間が来年2026年3月8日(日)に開通すると発表しました。

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開通する徳島南部道の阿南IC付近の様子(画像:徳島河川国道事務所)

 徳島南部道は徳島道の徳島JCTから分岐し、阿南市に至る計画延長22kmの高規格道路。現在は徳島JCTから徳島津田ICまでの7.1kmが開通済みです。今回開通するのは、徳島津田ICから1区間離れた小松島市と阿南市を結ぶ3.2km区間です。通行料金は無料で、暫定2車線での開通(設計速度:80km/h)となる予定です。

 なお、現在は徳島ICから分岐した短い支線のような形態ですが、本来、徳島南部道は阿南側が起点です。というのも、高知から四国の南東側の沿岸を結んで徳島に至る高規格道路「阿南安芸自動車道」に続く末端部となるためです。

 徳島河川国道事務所は今回の開通により、那賀川に架かる持井橋や那賀川橋の周辺で、渋滞の緩和が期待されるとしています。

 また開通区間のすぐ近隣には、同事務所の発表資料内で「世界的なLED」と表記されている、日亜化学工業の本社なども位置します。同社は青色発光ダイオードの発明でノーベル物理学賞を受賞した、中村修二さんが在籍していたことでも知られています。このほか、阿南市にはLED関連企業や工場が多く立地しているため、徳島河川国道事務所は開通による地域産業の支援も見込んでいます。

 なお、阿南安芸自動車道・徳島南部道を含めた四国の高規格道路計画「四国8の字ネットワーク」の整備率は、今回の開通により1ポイントアップして約77%になります。

【世界的LED企業のすぐ近く!】これが「徳島南部道」の新区間です(写真・地図で見る)

【道路開通特集】 2025冬-2026春

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