東九州道の「本線じゃない区間」も4車線化へ! 20日に車線切り替え “長ーいICランプ”で対面通行が解消

東九州道の宇佐ICの長いランプ部分が、対面通行を解消し上下線を分離した運用に切り替わります。

残り区間の対面通行が解消

 NEXCO西日本九州支社は2025年9月5日、東九州道・宇佐ICの長いランプ部分について、20日(土)朝6時に対面通行を解消し上下線を分離した運用に切り替えると発表しました。

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東九州道・宇佐IC~院内IC間の本線部分は4車線化が完成。写真は工事中のときのもの(画像:NEXCO西日本)

 大分県宇佐市内の宇佐IC~院内IC間では4車線化工事が進められており、2025年3月にはこのうち本線部分(3.1km)が完成しています。

 今回は残りの、宇佐ICの宇佐道路との接続点(宇佐料金所)から本線までの長いランプ部分(1.5km)で対面通行の暫定2車線運用が終了し、上下線を分離した車線運用に切り替わります。

 今後は、4車線化に向けて中央分離帯の施工、舗装・標識・施設設備などの改良工事が進められる予定です。

【地図】4車線化が完成する東九州道の区間

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