カープファン歓喜!? ビッグな巡視船「ひろしま」岡山の造船所で進水 船名の由来は「湾」or「島」どっち?

岡山県にある造船所で海上保安庁向けの新型巡視船が進水しました。「ひろしま」と名付けられた新造船のサイズや性能はどれほどなのでしょうか。

ヘリコプターが発着可能な大型の巡視船

 岡山県玉野市にある三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場において、2025年9月11日、海上保安庁向けとなる3500トン型巡視船の命名・進水式が実施されました。

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三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場で進水した海上保安庁の最新巡視船「ひろしま」(深水千翔撮影)。

「ひろしま」と命名された本船は、みやこ型巡視船の7番船で、船番号は「PL-207」、船体サイズは全長120.0m、全幅14.0m、総トン数は約3500トンです。なお船名の由来は広島県の南側にある広島湾で、香川県丸亀市にある塩飽諸島最大の島、広島ではないとのことでした。

 みやこ型巡視船はこれまでに6隻が建造されていますが、うち5隻が玉野で建造されており、「ひろしま」はそれらに続く6隻目の岡山生まれの3500トン型巡視船となります。

 2022(令和4)年度に発注を受けた本船は、今後、艤装工事などを行い、2026年度中に海上保安庁へ引き渡される予定で、就役後は領海警備や、海上犯罪の取り締まり、海難救助などに当たることになっています。

 なお、すでに1番船「みやこ」から4番船「あまみ」などは、25ノット(約46km/h)以上の速力で航行でき、40mm機関砲や遠隔放水銃などを装備し、船体後部にはヘリコプターが発着可能な飛行甲板を備えることから、今回進水した「ひろしま」もおそらく同様のスペック・装備になると思われます

【就役後の姿は?】主武装は40mm機関砲 すでに活動中の姉妹船たち(写真)

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