14時間かけて走る「昼行列車」が10月に運行へ 在来線で青森→上野を直通! 往年のロングラン特急「いなほ」を再現!?

JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、青森~上野間で昼行の団体臨時専用列車を運転します。

青森~上野間を走る「昼行」10月運行

 JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2025年10月5日(日)に青森~上野間で昼行の団体臨時専用列車を運転します。

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E653系(画像:写真AC)

 この列車は、奥羽本線・羽越本線・信越本線・上越線・高崎線・東北本線を経由。3列シートの豪華なグリーン車が連結されているE653系7両編成で運行される予定となっています。

 上越新幹線開業前まで運行されていた、青森駅~上野間の特急「いなほ」を彷彿とさせる長距離列車となり、所要時間は約14時間に及びます。途中、秋田、鶴岡、新津、越後湯沢で休憩のためドアが開く予定です。

 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できる複数のコースを販売しています。

【画像】長い!これが青森→上野を結ぶ「昼行列車」の運行時刻です

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