車を擦って修理費「数十万円!」 直す?/放置する?/自分でやる? 経験談をいろいろ聞いた
乗りものニュースでは読者アンケートを実施。自動車を破損してしまった場合の修理方法や費用を聞いたところ、意外にも「修理しない」との意見が多くみられました。その理由は何でしょうか。
どこまで自分で修理する?
「そんなに酷く目立った所でなかったのでタッチアップペイントで塗って誤魔化した」(50代・男性・運転歴30年以下)
                
                  
                ディーラーなどには依頼せず、自分で修理をしたという意見も多く寄せられました。
「タッチペンで傷を隠した」(50代・男性・運転歴30年以下)
「半ねりタイプのコンパウンド1000円」(50代・男性・運転歴30年以上)
「純正のタッチアップペイントを買って補修した。3000円くらいでした」(60代・男性・運転歴30年以上)
「コンパウンドで少し磨いて大きく目立たない様に修理」(20代・男性・運転歴3年以下)
ボディやバンパーの軽い擦り傷や小さなへこみであれば、タッチペンやコンパウンドを使って自分で修理する人が多いようです。塗装が少し剥げる程度の損傷であっても、業者に依頼せず自ら補修するケースも見られました。
中には、部品交換まで自分で行ったという人もいます。
「ネットオークションで中古のミラーASSYを落札し自分で交換した」(60代・男性・運転歴30年以上)
「ホルツのアルミパテを自分でやった 1500円程」(30代・男性・運転歴10年以下)
「左右ミラーカバー装着」(50代・男性・運転歴30年以上)
「ヤスリで削り、バンパー全体を再塗装した。ラッカー諸々含め10000円ちょい」(20代・男性・運転歴10年以下)
「基本的にはオークションなどで自分で部品を調達し交換するので数千円で済ませます」(40代・男性・運転歴30年以上)
いまは輸入車でも交換部品をネットで安価に手に入れられるためか、自分で調達して修理する人も多いようです。ただし、塗装や部品交換には一定の技術や工程が必要なため、仕上がりや失敗のリスクも考慮する必要があります。
また、へこみのみの軽い損傷であれば、「裏から押して戻した」(50代・男性・運転歴30年以上)と、ほとんど費用をかけずに対応したという人もいました。





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